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高名穿鑿帳
年代:
寛永17年 寛政元年写
形態:
毛筆
数量:
19丁
大きさ:
縦24cm
請求記号:
【富−56】
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甲州流軍学を大成した小幡景憲と、その弟子で後に北条流軍学の祖となった北条氏長の編集による「高名穿鑿帳」を、氏長の弟子にあたる片山良庵(秋扇)が、寛永17年(1640)に補遺をなしたものである。戦場における手柄となる項目を、一番鎗、二番鎗、鎗脇鎗下崩際などと24項にわたり説明したものに、朱書で補遺を付している。この文書は寛政元年(1789)の写本である。 富山藩文書56
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